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クリスチャンが本音で悩む5つの悩み!
悩んでいたからクリスチャンになったのに、悩んじゃう。クリスチャンになってからますます悩んじゃう。こんなこともありますよね。
そこで、「信じても悩んじゃう5つの悩み」を挙げてみました。
クリスチャンはカウンセリングを受けていいの?
メンタルのバランスを崩したら心理相談室に行く。日本人だったら普通に考えることです。
ところが、自分はクリスチャンでお世話になっているから、カウンセリングを受けると裏切った気持ちになると考える方も少なくありません。
最初の項目でも述べたとおり、宗教のカバーする範囲と心理学のカバーする範囲は別です。
クリスチャンでもカウンセリングを受けるのは自然です。クリスチャンだからこそカウンセリングを受けるという考え方もできます。
親がウザったい
クリスチャンなのに親が嫌い。あまり人には言えませんよね。
理想的な家族と思われていたり、それが逆にプレッシャーになってしまうこともあります。
親子関係は、クリスチャンの悩みのトップ3に入ります。
クリスチャンの親子だからかえって難しいケースもあります。
《参考文献》『ボクはこんなふうにして恵みを知った クリスチャン・ホームのケース・スタディ』
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この教え、厳しすぎ?
宗教って人間を自由にするのかと思っていたら、クリスチャンになったことで戒律が増えて生きるのが辛くなってきたなんてことありませんか。
教えが厳しいと感じるときに、背景になっていることがあります。
それは、神さまをどのようにイメージしているかという問題です。閻魔様みたいに怖いと思っていると、信仰は戒律になってしまいます。慈悲に溢れた父親みたいに思っていると、信仰はホッとするものになります。
《参考文献》『神さまイメージと恵みの世界』
https://www.amazon.co.jp/dp/4264039150/
メンタルのバランスを崩した
信仰しているのだから、メンタルなバランスを崩すはずがないというのは思い込みです。
メンタルなバランスは、信仰が強いかという問題ではありません。ストレスがどれだけ加わっているかということと関係があります。
クリスチャンでメンタルなバランスを崩すことはあり得ることです。
人間関係が息苦しい
悩みの80%は人間関係だと言われます。
クリスチャンは人間関係で悩まないというのは言い過ぎです。
クリスチャンだから、狭い世界で悩んでしまう。クリスチャンだから人間関係で悩んでいることを正直に言えないという悩みもあります。
カワムラカウンセリングルーム 心理学と信仰いずれも対応―オンライン心理相談室
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