2025-06

うつ自己ケアプログラム

うつの回復は冷やさないこと―飲み物、服装、足湯

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 どうしたら回復できるかをいろいろ模索するうちに、共通的に言われていることがあるのに気づきました。それは、体を冷やさないことです。 日本人の体温が下がっている...
うつ自己ケアプログラム

うつ病はこれが足りなくなる―セロトニン仮説

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 うつ病が発症するメカニズムは厳密には解明されていないようですが、脳内のノルアドレナリンやセロトニンという物質が足りなくなることはわかっています。そうすると脳...
うつ自己ケアプログラム

交感神経が変に作動してしまった体をもとに戻す―漢方の先生との出会い

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 薬は飲まないで治したいという思いから本を読みました。いろいろな人がネットにアップしてくれている動画を観ました。精神科のドクターの動画はとても参考になりました...
うつ自己ケアプログラム

薬に頼らずに治りたい―自分をクライエントに見立てて

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 うつ病で心療内科を受診すると薬が出ます。しかし、どうしても心療内科を受診する気持ちにはなりませんでした。 それには理由があります。身近な人のパニック障害を見...
うつ自己ケアプログラム

不安になったら深呼吸をしよう―山の緑を見たらホッとした

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 ヤバいと思ったとき、息抜きのためにやってきたことがありました。ゴルフの打ちっ放しに行ったり、ドライブに行ったり、温泉宿に行ったりしていました。 うつ病を予防...
うつ自己ケアプログラム

自分の体がコントロールできない!?―うつ病の恐怖の正体

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 ストレッサーと距離を取りました。新しく挑戦していた仕事をやめたところ、はらわたをグッと押されるような不快感はスッと消えました。ホッとしました。 ところが、そ...
うつ自己ケアプログラム

ストレッサーと物理的距離を取る―うつ病前段階で引き返すために

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 ストレッサー刺激を受け続けていても、すぐにうつになるわけではありません。しかし、脳内バランスは少しずつ崩れています。そこにもう一つストレッサーが加わると、そ...
うつ自己ケアプログラム

まずストレッサーを減らす―ストレスはうつ病の原因ではない

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 ストレスはうつ病の原因だという言い方をしますが、そうではありません。うつ病は脳内にさまざまな変化が生じることで発症する脳の病です。 ストレスと似たことばに、...
うつ自己ケアプログラム

うつになる予兆はあった?―うつ病を発症したらどうしよう

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 うつ病を早期に発見する目的で内閣府が行ったキャンペーンがありました。そのキャッチはこうです。 「お父さん眠れてる? 2週間以上の不眠はうつかも」 2週間以上...
うつ自己ケアプログラム

うつは直前で引き返す―うつ病になってしまう前に

おはようございます。臨床心理士/牧師の河村です。きょうはご気分はいかがでしょうか。 うつについてお役に立てる情報を発信したいと願ってブログを始めることにしました。 軽度ですがメンタルのバランスを崩した体験があります。クリニックは受診しません...